こどもゲームじゃむ

Kids Game Jam - Make, Play and Publish in a day!! -

 


プログラム技術不要、パソコン持ち込み不要。たった一日(in a day)で、ゲームを作って(Make)遊んで(Play)配信まで(Publish)を行う、小学生以下を対象としたチームによるゲーム制作のワークショップが「こどもゲームじゃむ」です。

参加者は、まず自分が考えた「キャラクター」「どうぐ」を「16 x 16ドット」の方眼紙に鉛筆で描きます。不思議なことに、設定やゲーム性、ストーリーらしきものが自然と発生します。参加者はチームを組み、相談しながらアイデアを混ぜ合わせます。

講師はディレクションを行わず、共同制作「じゃむ」によって生まれたゲームを、参加者の求めるまま大急ぎでプログラムしていきます。使用開発ツールはゲームボーイ調のゲームを簡単に作成できる「GB Studio」。時間が来れば制作はそこでストップ。協調性が求められる「じゃむ」を行いながら、参加者は「〆切」を意識し、ゲームの完成のために「ゆずる」「導く」「任せる」「あえて引く」といった判断を迫られます。

出来がどうであれ、自分が考えたキャラクターがゲームの中で動き、それを実際に操作できる体験は、「自分でもゲームが作れるんだ」という創作の手応えになります。その日のうちに、完成したゲームを配信することで、QRコードを読み取れば自宅でスマホでもPCでもプレイ可能に。ワークショップ後も、自宅で「こんなゲームを作ったよ」「変なゲームになっちゃった」と、家族や友達と共有することができます。


もし完成したゲームに不満があるなら、今度は自力で満足いくまでゲームを作ってみましょう!! クリエイティブの小さな第一歩が、「こどもゲームじゃむ」です。


ワークショッップ「こどもゲームじゃむ」は、2025年4月千葉市美術館で行われた展示「キャラクターの展開図」のワークショップとして始まりました。以降、2025年8月にシンガポールMIZUMA  GALLERY、同年9月には千葉市美術館と、国内外で三回開催されています。制作されたゲームは公開中、いつでもプレイできます

 

「こどもゲームじゃむ at 美学校」Kids Game Jam at BIGAKKO(2025,10,3)

https://simasima.itch.io/kgj-bgk

 

 

「こどもゲームじゃむ みらい/ついそう」Kids Game Jam at CCMA(2025,9,23)

https://simasima.itch.io/kgj-ccma

 

 

チームチバシティ「ふたつのぼうけん」

なんでもチバチーム「うしなわれし!!何でもボタンをさがせ!!」

 

「こどもゲームじゃむ みらい in シンガポール」Kids Game Jam in Singapore(2025,8,30)

https://simasima.itch.io/kgj-sgp

 

「MRT Fighter」

 

「こどもゲームじゃむ 作って・遊んで・配信する」Kids Game Jam at Hiroshima MOCA(2025,4,5)

https://simasima.itch.io/kgj

 

「ドカドカマンの大冒険」

「おしろの冒険」


チャリで来た。

By Bicycle at Velvet Sun

 

https://note.com/dbp65/n/n09c51f33c351

 

『ディエンビエンフー」他で知られるマンガ家であり「DJまほうつかい」としてピアノを主体とした音楽活動を行う西島大介と、「blacksheep」を率いるバリトンサックス奏者にして、SF評論も行う音楽家・吉田隆一によるデュオによる、音楽演奏とトーク、終演後の「読書会」によって構成される新しいイベントが「チャリで来た。」です。

 

公演名「チャリで来た。」は、10年以上前のネットミームに由来します。「ヤンキー感出してイキってるのに、自転車(笑)」と人々に揶揄された、イキリ立った中学生のプリクラ画像が「チャリで来た。」でした。しかし、2022年の現在(「チャリで来た。」スタート当時)から眺めれば、現代に対してクリティカルな意味が発生します。

 

チャリ=自転車は、免許がいらない乗り物。フリージャズにも通じる脱法性と反抗心があります。チャリによる限定的な行動範囲はローカル性(地元)であり、チャリは燃料不要なのでエコで持続性可能(SDGs)な乗り物です。西島は実際にチャリで会場に到着します。

 

チャリをこぎながら風を切れば、思考は研ぎ澄まされ、鼓動や呼吸音は音楽になり、心は中学生に戻ります。西島・吉田DUOの室内楽的で即興性の高い音楽表現や、SF性、それぞれに横断的な創作姿勢は「チャリ」に共通する要素です。

 

また、この「チャリで来た。」はSNSのように「数字を追うこと」への反抗でもあります。イーロンマスクの「ステラ」に乗るのではなく、チャリに乗って、できる範囲でできることを迷惑かけずに行うこと。これは、ビジネスを優先させ常に数字を求める現代社会への小さな反抗でもあります。故にお客さんがたった一人でも、二人でも、「チャリで来た。」は全く気にしません。チャリに燃料費がかからないように、漕ぐことを諦めなければ、それを楽しむことさえできれば、「チャリで来た。」は永遠に持続するのです。